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67件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1976-10-20 第78回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

米内山委員 たとえば七年という決まりのある資金を借りているが、家際にはこういうことを予測してか五年で借りている場合はこれはそのままでいいのですか。二年長く借りられる権利があるといえばおかしいが、制度的にはいいわけなんですが、こういうときにはただ最終年次に繰り延べというだけでやってもらえるはずだと思うのですが、いかがですか。

米内山義一郎

1976-10-20 第78回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

米内山委員 次種子の問題なんですが、水稲種子購入費に対する助成というか、確保の問題ですが、確保のためにはどういう措置をやられるのか。助成については、一キロ幾らして、それに対して何十%を助成するのか。たとえば県費と国費との負担割合等も、もしあるとするならばその点などもひとつはっきりさせてもらいたい。

米内山義一郎

1976-06-22 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

米内山委員 知らない人がだれかの原稿を読むような答弁をここで聞いている暇はない。大臣もいらっしゃるから……  これは、ぼくは行ってみますよ。細い一メーター足らずの棒と簡単な土壌の酸度計を持って行けば何をつくれるかわかる。ましてや現地農民は、野菜ができるか豆ができるかできないかわかりますよ、百姓だから。知らないのは構造改善局長東大出身法学士だから知らない。

米内山義一郎

1976-06-22 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

米内山委員 構造改善局長にお聞きしたいのですが、八郎潟干拓地とかあるいは新潟県のどこかで、国営でできた干拓地に米をつくることが悪いことなんだ。あれ自体は局部的に見れば非常に深刻な問題だ。しかも全国の農民に対して与えている影響は非常に重要な問題だ。米をつくるのは悪事かという印象で受けとめられています。  

米内山義一郎

1976-06-22 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

米内山委員 時間も少ないから、次になたねの問題ですが、なたねは油糧作物ですね。しかも青森県の実情から見ると、金では少ないが、でん粉質では少ないが、面積当たりにしてカロリーの最高のものはなたねなんですよ。このなたねを農林省としては今後どう取り扱うつもりなんですか。そうして現況はどうか。それからなぜこのように生産量が落ちたかということ、これをひとりお尋ねをして、今後の対策をお聞きしたいと思います。

米内山義一郎

1975-12-17 第76回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

米内山委員 青森県の脇野沢という村でニホンカモシカというけだものと人間が生存権の争いをやっております。その際に、けだものの方は法律的に十分な過保護状態保護されているが、被害を受けている農民側は政治や行政の保護を全く受けていない。受けている損害というのは単に物的問題だけじゃなしに、精神的にも非常ないろいろな屈辱を感じているような事態があります。

米内山義一郎

1975-12-17 第76回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

米内山委員 文化庁にお尋ねしたいと思うのですが、ニホンカモシカ保護するという目的は一体どこにあるのか。日本じゅうにいるカモシカを至るところで保護しなければならないのか、それとも、日本列島カモシカ繁殖基地にしてこれを家畜の代用にしようとしておるのか。そのいずれか、その目的をはっきりさせていただきたいと思います。

米内山義一郎

1975-11-12 第76回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

米内山委員 聞くところによると、分析資料を採取するときに指か何かに触れたということなんだが、これは設備の不十分ですか、訓練の不十分ですか。それから被曝をした作業員はどの程度経験者なのか。年齢は幾らで、どの程度こういうむずかしい仕事訓練を経た経験者かというようなことを御存じだろうと思うが、明らかにしていただきたいと思います。

米内山義一郎

1975-11-12 第76回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

米内山委員 まあ、びんのふたの改良とか、注意して解決するならば、あえて国会で問題にするに足らない問題だと思うのです。問題は、考え方の問題に重要性があるのじゃないか、私はそう考えるのですが、いずれ明日、参考人から詳しく聞いた上に、この問題の処理に対して意見を述べたいと思います。  きょうは、これで終わっておきます。

米内山義一郎

1975-11-05 第76回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

米内山委員 超過した場合、その超過分をことしの場合どの程度自主流通米に持ち込める見通しがあるのですか。限度を超えると自主流通米制度そのものもパンクするし、ひいては食管制度そのものの根底に問題が起きる可能性があるのですが、その際、自主流通米に押し込める限界というのを食糧庁としてはどの程度考えていますか。

米内山義一郎

1975-09-10 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

米内山委員 新全総あるいは日本列島改造論が熱を持っていたころ、企業が買い占めた土地というものが七十一万ヘクタールあるという資料を見ていますが、そのうちの六十万ヘクタールというのは資本金一億以上の四千社余りのものが買っておる、こういう資料があるのですが、農林省はこの資料を確認しておりますか。

米内山義一郎

1975-09-10 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

米内山委員 あと一問だけで終わります。  公的金融機関としての北東公庫の見解がそうだとすれば、まあ申しわけ分資本金を集めて架空の目論見書を書けば、あとは国の金で幾らでも土地を買えるということなんだ。利息を払えなくとも、五年、十年は一銭の利益の見通しも立たない企業でも重ね重ねで利息も借りられるというなら倒産も破産もない都合のいい世の中です。

米内山義一郎

1975-05-29 第75回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

米内山委員 確かに、いまの大臣答弁でも、一応学び取った形跡はうかがわれますが、およそこの問題のよって来る原因というものは二つある。一つ安全性の問題これは科学技術の問題です。それよりも、もう一つ不信感の問題というのは、政府のこれまでの、原子力開発のみならず、いろいろな巨大開発というものに対する姿勢の問題にあると思う。この姿勢の問題に限ってきょう私はお尋ねするわけです。  

米内山義一郎

1975-05-29 第75回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

米内山委員 大臣御存じないはずです、ごく最近就任されたのですから。しかし、これはかなり古い問題で、日本原子力発電界においては大きい話題になっている。したがって、原子力局長はこのことを御存じなのか。先ほど私が大臣質問したことと同じことについてお答え願いたい。そうしてこういうものに実現の可能性があるのかないかということを、まずひとつ御答弁願いたい。

米内山義一郎

1975-02-18 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

米内山委員 これはもちろん大臣がお書きになったものではないんだから、書いた人の方から、米は何トンのうち何ぼとかいうように仕分けをして——これは全部じゃなくてもいいですよ。こういうわけで日本農業生産の大体六割はたった三分の一の百五十万戸でしょっていますということを聞かせてほしい。

米内山義一郎

1975-02-18 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

米内山委員 もっと単純素朴にお尋ねしようと思いましたが、大臣の御答弁が非常に誠意があって御熱心なので、つい私もつられましていろいろ御質問を申し上げました。いずれこれは速記録を見てから、大臣考え方というものを確認した上でやり方について御提案申し上げます。  どうもきょうはありがとうございました。

米内山義一郎

1974-11-12 第73回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

米内山委員 その申請内容によると学校等も含むわけだが、資金計画はどうなっているのでしょうか。特に、造成費会社が出すでしょうが、学校はだれが持つのか。屎尿処理施設はだれが持つのか。それから、住宅を建てるのは、そこへ入属しようとする農民負担になると思うが、その資金計画というものはどうなっていますか。それがないと具体的な計画とは言えないわけです。の条件に沿わないわけです。

米内山義一郎

1974-11-12 第73回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

米内山委員 むつ小川原開発農地転用の件について質問します。  むつ小川原開発会社から新住区の農地転用申請がなされ、農林省がこれを受理して目下審査中だと思うのですが、この申請目的計画、その内容はどういうものか。これを審査するにあたって、東北農政局現地で詳しく調査したという話を聞いておりますが、農林省の受けとめている現地の状況は大体どういうものか、お尋ねしたいと思います。

米内山義一郎